L15:KPI辞書(定義・計算・閾値・データ源)+週次レビュー設計(運用仕様 v1.0)
本レッスンでは、L08(分析の基礎:仮説→前提→検証)で学んだ「結論を急がない分析」を、数字の定義(KPI辞書)とレビュー運用(週次の型)として固定します。
KPIは「数字」ではなく、判断を早くするための共通言語です。定義が曖昧だと、部署・人・週で数字の意味がズレて改善が止まります。
L15では、ダミーデータを使い、KPI辞書(定義・計算・注意・データ源)→異常検知ルール(閾値)→週次レビューシート(見る順番)→分析メモ(仮説/前提/検証)→次アクションまでを1セットで作ります。
このページの使い方
1レッスン=1LP(1ページ)です。上から順に当日の時間割に沿って進めてください。
各項目の冒頭に EC事業部/文房具カフェ事業部・準備室 の実施時間を併記しています。
※本レッスンはダミーのみで行います(実データ・個人情報・未公開情報・契約条件の具体は入力しない)。
このレッスンの狙い(到達状態)
- KPIを「雰囲気」ではなく、定義・計算式・前提で説明できる
- 部門内で使うKPIをKPI辞書(v1.0)として固定できる(最低12項目)
- 異常検知(赤信号)を閾値・条件で決められる(例:前週比、前年差、目標乖離)
- 週次レビューを見る順番とコメント欄まで含めて運用仕様化できる
- 分析メモを仮説→前提→検証→所見→次アクションで書ける(結論を急がない)
- 証跡(ログ)を残し、監査・引継ぎ・改善に耐える形で提出できる
受講ルール(共通)
- 実データ禁止:顧客情報、注文情報、住所、連絡先、契約条件、未公開企画の具体、取引先名などは入力しない(このページのダミーのみ使用)
- 通常業務をしない:訓練日は講義・演習・レビュー・理解度確認に専念する
- 緊急対応が発生したら中断:当該時間は訓練時間として計上しない
- 命令系統の具体化をしない:役割は「実務担当」「レビュー担当」「承認担当」など抽象ロールで表現する
- 小テストは実施しない:理解度は相互レビューと本人レポートで確認する
- 相互レビュー2件以上:前日までの他者成果物に2件以上コメント(本ページのレビュー観点を使用)
今日の成果物(提出物:最小セット)
- KPI辞書(v1.0):最低12項目(名称/目的/定義/計算式/単位/更新頻度/データ源/注意/赤信号/次アクション)
- KPI一覧(目録:v1.0):KPIの一覧表(ID/カテゴリ/優先度/オーナー(抽象))
- 異常検知ルール表(v1.0):閾値・条件(前週比/前年差/目標乖離/上限下限)
- 週次レビューシート(v1.0):「見る順番」「確認観点」「コメント欄」「次アクション欄」まで
- 分析メモテンプレ(v1.0):仮説→前提→検証→所見→次アクション(不明の扱い含む)
- ダミーデータでの週次レビュー実演(1回分):レビューシート+分析メモを埋める
- 品質ゲート(差戻し基準):OK/差戻し/要相談 の基準
- 記録テンプレ(v1.0):作成・検証・改善(v+0.1)を追える
- 質問・所感(投稿):質問1つ以上+気づき
L15の基本(結論:KPIは「数」ではなく「判断を揃える仕様」)
KPI辞書がないと起きる事故(よくある失敗)
- 粗利・粗利率の定義が人で違う(送料・広告費・ポイントを含める/含めない)
- 在庫の「回転」が曖昧(回転率/回転日数/在庫金額のどれ?)
- 前週比が良いのか悪いのか判断できない(季節要因・販促要因の切り分けなし)
- レビューが感想戦になり、次アクションが決まらない
KPI辞書の最低構成(これがないと運用が崩れる)
- 名称:何のKPIか(同名の混乱を防ぐ)
- 目的:何の判断のために見るか(意思決定に接続)
- 定義:何を含み、何を含まないか(境界)
- 計算式:式(Excel想定の式でもOK)
- 単位:円/個/%/日/件 など
- 更新頻度:日次/週次/月次
- データ源:どこから取るか(抽象でOK)
- 注意:誤読しやすい点(季節性、母数、例外)
- 赤信号(異常検知):閾値(止める・掘る)
- 次アクション:赤信号の時に何を調べ、何を直すか
標準テンプレ(この型で書けば最低限回る)
A) KPI辞書テンプレ(1項目:v1.0)
【L15 KPI辞書(1項目テンプレ:v1.0)】
KPI-ID:
KPI名:
カテゴリ:全社/EC/文房具カフェ/準備室/経理(ダミー)
優先度:A(最重要)/B/C
オーナー(抽象):実務担当/レビュー担当/承認担当
## 目的(このKPIで何を判断する?):
定義(含む/含まない):
* 含む:
* 含まない:
計算式(式):
* 例:粗利 = 売上 - 原価
* 例:粗利率 = 粗利 / 売上
単位:
更新頻度:日次/週次/月次
データ源(抽象でOK):
* (例:モール管理画面/会計/在庫表/作業ログ)
解釈(良い/悪いの基本):
* 良い状態:
* 悪い状態:
赤信号(異常検知ルール):
* ルール:
* 例外(季節要因など):
次アクション(赤信号の時に何をする?):
1)
2)
3)
注意(誤読しやすい点):
*
B) KPI一覧(目録:v1.0)
| KPI-ID | KPI名 | カテゴリ | 優先度 | 更新 | オーナー(抽象) | 注意(1行) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| KPI-ALL-001 | 粗利率 | 全社 | A | 週次 | レビュー担当 | 送料/広告/ポイントの扱いを定義する |
| KPI-ALL-002 | 在庫回転日数 | 全社 | A | 週次 | 実務担当 | 在庫金額の定義(原価/売価)を揃える |
| KPI-EC-001 | 欠品率(売れ筋) | EC | A | 週次 | 実務担当 | 売れ筋定義(上位X商品)を固定する |
| KPI-CF-001 | 回転(席回転/時間) | 文房具カフェ | B | 週次 | 実務担当 | 営業時間・集計範囲を揃える |
| KPI-PR-001 | 企画FBリードタイム | 準備室 | B | 週次 | レビュー担当 | 開始/終了の定義(受付〜返却)を固定する |
C) 異常検知ルール表(v1.0)
「赤信号」を先に決めると、レビューが感想戦になりません。
| KPI名 | 赤信号ルール(例) | 一次調査(まず見る) | 次アクション候補 |
|---|---|---|---|
| 粗利率 | 前週比 -3pt以上低下 または 目標未達が2週連続 | 値引き/広告/ポイント/送料の増加要因(ダミー) | 価格見直し案/広告配分見直し案/SKU整理案 |
| 在庫回転日数 | 前週比 +7日以上悪化 | 滞留カテゴリ・上位滞留SKU(ダミー) | 販促案/仕入停止案/棚卸し・移動案 |
| 欠品率(売れ筋) | 上位売れ筋の欠品が3件以上、または欠品率5%超 | 補充発注のリードタイム(ダミー) | 発注点見直し/代替提案/出品表示の調整 |
| CS一次返信SLA | 24時間超の未返信が一定数(例:5件) | カテゴリ別の滞留(ダミー) | テンプレ拡充/エスカレ基準見直し/当番設計 |
D) 週次レビューシート(v1.0)
「見る順番」を固定します(迷うと見たい数字だけ見る事故が起きる)。
| 順番 | 見るもの | 確認観点 | 赤信号?(Yes/No) | 所見(1〜3行) | 次アクション(抽象) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | サマリ(売上/粗利/在庫/キャッシュ等) | 前週比・前年差・目標乖離 | |||
| 2 | 赤信号のKPI上位3つ | 要因仮説(結論を急がない) | |||
| 3 | 構造分解(カテゴリ/SKU/施策別 等:ダミー) | 寄与が大きい要素の特定 | |||
| 4 | 次週の観測計画 | 必要データ/見る順番/検証手順 |
E) 分析メモテンプレ(仮説→前提→検証:v1.0)
【L15 分析メモ(v1.0)】
対象期間(ダミー):
対象KPI:
現象(何が起きた?):
- 例:粗利率が前週比で低下した(数値)
仮説(結論を急がず、複数案:最大3つ)
* 仮説1:
* 仮説2:
* 仮説3:
前提(この仮説に必要な前提)
* 前提1:
* 前提2:
検証(何を見て、どう判断する?)
* 必要データ(ダミー):
* 見る切り口(カテゴリ/商品/施策 等):
* 判定基準(どうなれば仮説支持?):
## 所見(現時点の暫定:断定しない)
## 不明(次に確認が必要)
次アクション(最大3つ:抽象ロール)
1)
2)
3)
注意(誤読しやすい点)
*
F) 品質ゲート(差戻し基準:v1.0)
| 判定 | 基準(例) | 次アクション | 記録 |
|---|---|---|---|
| OK | KPI定義が明確(含む/含まない)/式が書ける/赤信号ルールがある/週次レビューが回る | v1.0として共有(ライブラリ登録) | 結果=OK |
| 差戻し | 定義が曖昧/式がない/データ源が不明/赤信号が感覚/レビュー順が不明 | 具体指摘→修正(v+0.1)→再レビュー | 差戻し理由を記録 |
| 要相談 | 金銭・契約・法務・対外発信に関わり、扱いが割れる/定義が社内で合意できない | 作業停止→相談テンプレで相談(抽象ルート) | 停止理由・未確定点を記録 |
G) 記録テンプレ(証跡:v1.0)
【L15 記録テンプレ(v1.0)】
記録ID:
日付:
担当(抽象):
対象部門(ダミー):
(1) KPI辞書
* 版:vX.Y(状態)
* 項目数:
* 差分(v+0.1で直した点):
(2) 異常検知ルール
* 版:vX.Y
* 赤信号ルール数:
(3) 週次レビュー(実演)
* 対象期間(ダミー):
* 赤信号KPI:
* 所見:
* 次アクション:
(4) 分析メモ(仮説→前提→検証)
* 記載済み(Yes/No)
(5) 品質ゲート判定(OK/差戻し/要相談)
理由(1行):
(6) 改善ログ(任意だが推奨)
* 何を:
* なぜ:
* どう直した:
* 版:vX.Y → vX.Y
ChatGPTに投げるプロンプト(コピペ用)
1) KPI辞書(v1.0)を作る(最低12項目)
【L15 プロンプト①:KPI辞書作成(v1.0)】
前提(安全):
* 教育訓練用ダミー。実データ・個人情報・契約条件・未公開情報は扱わない。
* 不明は推測しない。定義が割れる場合は「候補A/B」として併記する。
目的:
* 部門内で共通に使う「KPI辞書(v1.0)」を作りたい。
入力:
* 部門:EC / 文房具カフェ / 準備室 / 経理(いずれか)
* 重点テーマ:(例:粗利/在庫/キャッシュ/回転/CS/企画FB など)
要件(必須):
* 最低12項目
* 各項目に:目的/定義(含む・含まない)/計算式/単位/更新頻度/データ源/注意/赤信号/次アクション
出力形式:
* KPI辞書(項目ごとにテンプレ形式で)
2) ダミーデータ(週次レビュー用)を作る
【L15 プロンプト②:ダミーデータ生成】
前提:
* ダミーのみ。実データの模倣はしない(固有名詞・実数値の転記をしない)。
* 数値の整合(粗利=売上-原価 等)を守る。
目的:
* KPIレビュー練習用のダミーデータ(4週分)を作る。
入力:
* 想定部門:(EC / 文房具カフェ / 準備室 / 経理)
* 作りたいKPI:(例:売上、原価、粗利、在庫金額、欠品率、CS件数など)
出力形式:
* 表(週×指標)
* 敢えて「赤信号」が1〜2個出るように数値を設計
* ただし矛盾(計算が合わない等)は作らない
3) 週次レビュー(見る順番)+分析メモ(仮説→前提→検証)を作る
【L15 プロンプト③:週次レビュー実施】
前提:
* 結論を急がない(仮説は最大3つ)。
* 不明は推測しない。追加で必要なデータがあれば列挙する。
入力:
* KPI辞書(v1.0)
* 異常検知ルール(v1.0)
* ダミーデータ(4週)
出力形式(必須):
1. 週次レビューシート(順番/赤信号/所見/次アクション)
2. 分析メモ(仮説→前提→検証→所見→次アクション)
3. 次週の観測計画(必要データ/切り口/判定基準)
4) 数値・整合性チェック(検証)をさせる
【L15 プロンプト④:数値検証(整合性チェック)】
入力:
* ダミーデータ表
* KPI定義(計算式)
出力:
1. 計算矛盾がないか(粗利、粗利率、回転日数など)
2. 単位・母数が曖昧な箇所
3. 修正案(データ側/定義側どちらを直すべきか)
ダミー素材(週次レビュー練習用)
以下は教育訓練用のダミーです。週次レビューと分析メモの練習に使います(自由に追加してOK)。
ポイント:数字は「原因を断定するため」ではなく、次に何を確認するかを決めるために使う。
EC-15A(中):週次サマリ(ダミー)
| 週 | 売上(万円) | 原価(万円) | 粗利(万円) | 粗利率 | 在庫金額(万円) | 欠品率 | CS件数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| W1 | 120 | 84 | 36 | 30% | 520 | 3% | 48 |
| W2 | 130 | 95 | 35 | 27% | 545 | 7% | 62 |
| W3 | 125 | 86 | 39 | 31% | 560 | 4% | 51 |
| W4 | 118 | 80 | 38 | 32% | 575 | 5% | 55 |
注:W2で欠品率が悪化し、粗利率も落ちている(原因は未確定)。
CF-15B(中):店舗サマリ(ダミー)
| 週 | 来店(人) | 客単価(円) | 原価率 | 回転(席回転/日) | 物販比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| W1 | 820 | 1650 | 34% | 2.1 | 12% |
| W2 | 780 | 1700 | 38% | 2.0 | 10% |
| W3 | 800 | 1680 | 33% | 2.2 | 13% |
| W4 | 760 | 1720 | 36% | 1.9 | 11% |
注:W2で原価率が悪化(原因は未確定)。
相互レビュー観点(L15専用)
- 定義:KPIの「含む/含まない」が明確で、計算式が書けるか
- 再現性:第三者が同じデータで同じ数値を出せるか(単位・母数・頻度)
- 赤信号:異常検知ルールが感覚ではなく条件で書けているか
- レビュー運用:見る順番が固定され、所見→次アクションが出る設計か
- 分析メモ:仮説/前提/検証で書けており、断定していないか
- 証跡:辞書・ルール・レビュー結果・改善ログが追えるか
レビューコメントテンプレ(コピペ用)
【L15 相互レビューコメント】
対象(KPI辞書/レビューシート):
版:
1. 良い点(1つ):
*
2. KPI定義(含む/含まない・式)は明確?
* OK / 要改善
曖昧な点(1つ):
*
3. 赤信号ルール(閾値)は運用できる?
* OK / 要改善
改善案:
*
4. 週次レビューの「見る順番」は回る?
* OK / 要改善
抜けている観点(1つ):
*
5. 分析メモ(仮説→前提→検証)は断定していない?
* OK / 要改善
危険な断定(1つ):
*
6. 次の一手(v+0.1で直すなら):
*
本日の流れ(タイムライン)
目次(クリックで移動)
- 出席・当日選択カリキュラムの内容確認
- 時間差相互評価(2件以上コメント)
- 休憩
- 自分への受領レビュー確認・改善方針メモ
- L15 レクチャー本編(講師説明・質疑込み)
- 昼休憩
- 個人演習①:KPI辞書(v1.0)+異常検知ルール作成
- 休憩
- 個人演習②:週次レビュー実演+分析メモ(1回分)
- 休憩
- 復習:提出物の整形(共有できる形に)
- 質問・コメント・感想の提出(指定スレッド)
1) 出席・当日選択カリキュラムの内容確認
【実施時間】
| 対象 | 時間 |
|---|---|
| EC事業部 | 08:30–09:10 |
| 文房具カフェ事業部/準備室 | 10:00–10:40 |
この時間にやること
- 今日の成果物(KPI辞書/異常検知/週次レビュー/分析メモ/記録)を確認
- 自分の部門(EC/文房具カフェ/準備室/経理)を選ぶ
- 重点テーマを1つ決める(例:粗利・在庫・キャッシュ・回転・CS品質・FB速度)
セルフ棚卸し(コピペ用)
【L15 セルフ棚卸し】
1) 対象部門(ダミー):
-
2. 今日作るKPIの重点テーマ:
*
3. 自分が苦手な点(1つ):
* (例:定義の境界/式の書き方/赤信号の決め方/レビューの所見)
4. 今日の目標(1行):
*
2) 時間差相互評価(前日までの他者成果物に2件以上コメント)
【実施時間】
| 対象 | 時間 |
|---|---|
| EC事業部 | 09:10–10:00 |
| 文房具カフェ事業部/準備室 | 10:40–11:30 |
この時間にやること
- 前日までの他者成果物を2件選び、L15レビュー観点でコメントする
- 「数字の正しさ」より、定義が揃うか/赤信号が条件で書けるか/次アクションが出るかを見る
3) 休憩
【実施時間】
| 対象 | 時間 |
|---|---|
| EC事業部 | 10:00–10:15 |
| 文房具カフェ事業部/準備室 | 11:30–11:45 |
休憩:学習作業なし
4) 自分への受領レビュー確認・改善方針メモ(講師レビュー含む)
【実施時間】
| 対象 | 時間 |
|---|---|
| EC事業部 | 10:15–10:45 |
| 文房具カフェ事業部/準備室 | 11:45–12:15 |
改善方針メモ(コピペ用)
【L15 改善方針メモ】
受領した指摘の要点(最大3つ):
1)
2)
3)
## 直す理由(定義が曖昧/式がない/赤信号が感覚/レビューが感想戦/記録不足 等):
直し方(どこを改善する?):
* KPI辞書:
* 異常検知ルール:
* 週次レビューシート:
* 分析メモ:
* 記録テンプレ:
今日の最優先ルール(1行):
*
5) 当日選択カリキュラム実施:L15レクチャー本編(講師説明・質疑込み)
【実施時間】
| 対象 | 時間 |
|---|---|
| EC事業部 | 10:45–12:00 |
| 文房具カフェ事業部/準備室 | 12:15–13:30 |
ここからが「読む/聞く」パート
講師の口頭説明・質疑応答を挟みながら進めます。
午後は、KPI辞書(v1.0)と週次レビュー運用(v1.0)を作り、ダミーデータで1回分のレビュー実演を行います。
5-1. L15で一番大事なこと(今日の結論)
- KPIは定義がすべて(含む/含まない・式・単位・頻度)
- 赤信号(異常検知)は条件で決める(感覚にしない)
- レビューは見る順番を固定し、次アクションを必ず出す
- 分析は仮説→前提→検証で書く(断定しない)
6) 昼休憩
【実施時間】
| 対象 | 時間 |
|---|---|
| EC事業部 | 12:00–13:00 |
| 文房具カフェ事業部/準備室 | 13:30–14:30 |
昼休憩:学習作業なし
7) 個人演習①:KPI辞書(v1.0)+異常検知ルール作成
【実施時間】
| 対象 | 時間 |
|---|---|
| EC事業部 | 13:00–14:30 |
| 文房具カフェ事業部/準備室 | 14:30–16:00 |
演習①のやり方(必須)
- プロンプト①でKPI辞書(最低12項目)を作る
- 各KPIに「含む/含まない」と「赤信号」を必ず書く
- 異常検知ルール表(最低6本)を作る
提出用フォーマット(演習①:コピペ用)
【L15 演習① 提出】
対象部門(ダミー):
## (1) KPI一覧(目録:v1.0):
## (2) KPI辞書(v1.0:最低12項目):
(3) 異常検知ルール表(v1.0):
*
8) 休憩
【実施時間】
| 対象 | 時間 |
|---|---|
| EC事業部 | 14:30–14:45 |
| 文房具カフェ事業部/準備室 | 16:00–16:15 |
休憩:学習作業なし
9) 個人演習②:週次レビュー実演+分析メモ(1回分)
【実施時間】
| 対象 | 時間 |
|---|---|
| EC事業部 | 14:45–15:45 |
| 文房具カフェ事業部/準備室 | 16:15–17:15 |
演習②のやり方(必須)
- プロンプト②でダミーデータ(4週分)を作る(または本ページのダミーを使う)
- プロンプト④で数値整合チェック(矛盾がないか)
- プロンプト③で週次レビュー(シート)+分析メモ(仮説→前提→検証)を作る
- 品質ゲートでOK/差戻し/要相談を決め、記録テンプレに残す
提出用フォーマット(演習②:コピペ用)
【L15 演習② 提出】
(1) ダミーデータ(4週分):
-
## (2) 週次レビューシート(v1.0):
## (3) 分析メモ(v1.0):
## (4) 品質ゲート判定(OK/差戻し/要相談)+理由:
(5) 記録テンプレ(v1.0):
*
10) 休憩
【実施時間】
| 対象 | 時間 |
|---|---|
| EC事業部 | 15:45–16:00 |
| 文房具カフェ事業部/準備室 | 17:15–17:30 |
休憩:学習作業なし
11) 復習:提出物の整形(共有できる形に)
【実施時間】
| 対象 | 時間 |
|---|---|
| EC事業部 | 16:00–16:30 |
| 文房具カフェ事業部/準備室 | 17:30–18:00 |
最終チェック(コピペ用)
【L15 最終チェック】
- KPI辞書(v1.0)が最低12項目あり、定義(含む/含まない)と式がある
- KPI一覧(目録)でID/カテゴリ/優先度/オーナー(抽象)が揃う
- 異常検知ルール(閾値)が感覚ではなく条件で書けている
- 週次レビューシートが「見る順番」まで固定されている
- 分析メモが仮説→前提→検証で書けており、断定していない
- ダミーデータで週次レビュー実演(1回分)がある
- 記録テンプレで証跡が残る
- 実データを使っていない(ダミーのみ)
12) 講師への質問・コメント・感想の提出(指定スレッド)
【実施時間】
| 対象 | 時間 |
|---|---|
| EC事業部 | 16:30–17:00 |
| 文房具カフェ事業部/準備室 | 18:00–18:30 |
提出先(参考)
EC事業部・文房具カフェ事業部:ChatWork の指定スレッド/準備室:Slack の指定スレッド
提出テンプレ(コピペ用)
【L15 提出(本人レポート)】
1. 今日の学習内容(要約:3行)
*
*
*
2. 今日作った成果物(版)
* KPI辞書(v1.0)
* KPI一覧(v1.0)
* 異常検知ルール(v1.0)
* 週次レビューシート(v1.0)
* 分析メモ(v1.0)
* 記録テンプレ(v1.0)
* 週次レビュー実演(1回分)
3. 一番工夫した点(1つ)
-(例:粗利率の定義境界を明確化した/赤信号を条件化した/レビュー順を固定した 等)
理由:
*
4. 次に改善したい点(1つ)
*
## 理由:
5. 質問(最低1つ)
*
(参考)このレッスンで特に守ること(まとめ)
- KPIは定義(含む/含まない)と式で揃える
- 赤信号(異常検知)は条件で決める(感覚にしない)
- 週次レビューは見る順番を固定し、次アクションまで出す
- 分析は仮説→前提→検証で書く(断定しない)
- 証跡(ログ)を残し、改善(v+0.1)で育てる